udonsukisa’s blog

好奇心を失わない子供を増やしたい

コアラのオージーって何者?

こんにちは、コアラのオージーです。

ブログ記事も4件公開することができました。おかげさまでこんな初心者の記事でも毎日どなたかにご覧いただいています。感謝感謝です。

最初の記事を公開するのには分からない事が多すぎて、6時間ぐらい掛かってしまいました。プロフィール設定はどうするんだっけ?見出しは?目次も設定したい!などなど。公式のヘルプもあるけど、ブログでもっと分かりやすく公開してくれているので、このときブログの有難みを感じました。

今回は私が何者なのか?なぜこんな記事から書き始めたのか?プロフィールでは紹介しきれない事を記事にしたいと思います。

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似顔絵(実際はもう少し若々しいと思っています)

1.ブログの目的

「好奇心を失わない子供」を増やすお手伝いをすること。

私が得意な算数(数学)を中心に、子供のなぜ?なぜ?に答えられるような記事を書いていくつもりです。もっと知りたいことやお子様がこんなことで悩んでいるなどがあれば、ご意見をいただけると幸いです。

将来的には家庭事情などによって十分な教育が受けられない地域の子供達に「算数(数学)の面白さ」「学問の面白さ」を伝えていけるようになりたいと考えています。

2.私の経歴

私は高校まで関西の公立学校に通い、塾には通っていませんでした。大学受験では浪人を経験し、親の勧めもあり、人生で初めて予備校に通いました。

実は、父親は高校で英語の教師をしていました。教育の道へは教員の大変さを目の当たりにして諦めました。でも、どこかにその影響があったのか、大人になってから教育に興味が湧いてきました。

大学は関西の旧帝大で物理を専攻し、大学卒業後は大手電気メーカーで研究職につきました。毎日の研究生活に疲れ、流通業に転職。現在は役職定年を迎えて、若いころにやっていたような経営状況のデータ分析を中心として経営層のサポートをしています。

プライベートでは、妻と東京大学合格を目指す受験生の息子1人と暮らしています。

学生時代は家庭教師や塾講師をしておりました。小学生から大学受験生まで幅広く教える事ができたのですが、一番印象に残っているのは、難関中学合格を目指して勉強している小学5年生の男の子を教えたことです。その子は学校では先生の代わりに解答したりしている秀才君でしたが、某有名「〇学園」では上位にはいるものの、成績が伸び悩んでいました。その塾はテストの成績で月に1回程度クラス分けをしていました。私が教え始めたときは最上位ランク(1ランクにさらに4クラスありました)の一歩手前(最上位から5番目)のクラスでした。私の前に家庭教師をしていた先生は、分からない問題は答えを見てから解法を覚えていくスタイルの教え方をしていたようです。確かにその方法は時間がないときは効率がいいのですが、難関中学の上位(灘中学など)に合格するにはそれでは無理だと思い、親御さんには少し時間は掛かりますが、本質的な所から教える事を伝えました。その子は学習意欲もあり、いやいや勉強をやらされている、受験をさせられているという風ではありませんでした。でしたので、私の言うことを理解して、我慢強く勉強を続けてくれました。先ほど述べたクラス分けに使う塾内テスト対策として、私が考えたオリジナルの問題も解いてもらうことで演習量を確保し、理解を深めていきました。3か月程度経った時、そのテストで上位の点数を取り、クラス分けで上位のクラスに代わることになりました。なんと!そのテストで私が作った問題とほぼ同じ問題が出題されたとのこと。その時の子供と親御さんの笑顔は今でも覚えています。一つ結果が出たことで、子供も親御さんも私への信頼感が増したと感じました。私は中学受験をしていないので、正直言って「つるかめ算」などはほとんどやっていなかったのですが、やってみると面白く、私も楽しんで教える事ができました。よく言われるように「つるかめ算」などの問題は、中学で習う「方程式」で簡単に解けるのですが、ご存じのように方程式を立てて、数値を代入して、計算する。ある意味機械的にできてしまうので、頭を使うことがありません。この時、算数で問題を解く意味を初めて理解した気がしました。(笑)

3.子供を持つ親御さんへ

今の学校教育では、社会に出てからの実用につながる課外活動などに力を入れた結果、勉強(学問)に割く時間が減り、効率よく学力をつけるために本質(本当に面白い部分)を教えずに、テストで点がとれるようにテクニックだけを教えているように感じています。それでは「勉強がいやになる子供」が増えてしまうのではないかと思い、小学生を中心とした子供を持つ親御さんに、子供が勉強に興味を持って取り組めるようにしてあげられるようなお手伝いができればと思い、ブログをはじめました。

まずは、親御さんが「勉強はいやなもの」「やりたくないもの」という考えをなくしてもらいたいと思います。私は子供に勉強させることをしませんでした。中学も公立の方がいろんな境遇の子供がいて、社会に出たときに役に立つと思っていました。中学までは勉強はそこそこに、友達と遊んだりする中から得られる経験の方が大きいと思っていたからです。そんな時に最初に書いたように親の事情で施設で暮らしている子供と私の子供が友達になり、時々その子と接するようになりました。施設で暮らしている子供は塾に行って勉強したくてもできないことを知り、そういう子供に勉強の面白さを伝えていければと思ったのです。

4.SNS

先ほど述べましたが、私は大学受験をしている息子がおり、これから教育費が増えるのに役職定年で給料が減り、今更ながらSNSやブログ、投資を始めて、会社以外からの収入を得ることも目指してチャレンジしています。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。よろしければ私の書いた記事も覗いてみていただければと思います。